ストレスマネジメント講座

「親支援講座としてのストレスマネジメント講座」

NPO法人えじそんくらぶは、ADHDの支援団体として、主にADHDのある子とその親への効果的な支援に取り組んでいます。

その一環として、活動当初は、親が子どもとの関わり方を学ぶアメリカ式のペアレントトレーニングを提供していました。しかし、親を支援するための講座が、逆に親のストレスを増長してしまうケースに直面したのです。

その要因には、良妻賢母という価値観や、謙遜の文化などのアメリカとの文化の違いがありました。

そのため、「日本文化における親のストレス」という実情にあった支援が必要だと考えるようになり、平成16年に山梨県の三世帯同居の多い地区で講座を実施しました。これが今日えじそんくらぶで実施している親支援講座の原型となっています。

また、発達障害や類似の特性を持っている子の行動は、親をストレス状態に追い込むことがあるため、ストレスマネジメントを重視した支援が重要だと考えています。

現在まで、各地で親や支援者を対象としたストレスマネジメント講座を提供していますが、親のストレスが減って精神的に安定すると、気になる言動をみせていた子どもが安定したという感想が多数寄せられています。

そして、様々な課題を抱える支援者たちのストレス対策も重要です。その支援者たちがストレスマネジメントのスキルを習得することにより、より多く方への支援が展開できると期待しています。

そのため、えじそんくらぶでは、支援者自身のストレスマネジメントから、支援者をストレスマネジメント指導者に育成するプログラムも提供しております。

ストレスとうまく付き合うスキルを身につけて、人生の質(QOL:quality of life)を高めていただきたいと願っています。                  
                                        えじそんくらぶ代表 高山恵子
                              (著書「親子のストレスを減らす15のヒント」から)

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