2004の活動報告

平成16年7月31日

現在、中央教育審議会の特別委員会で審議中の、特殊学級と通級指導教室を統合する形での設置が検討されている「特別支援教室」については反対する声があり、実現の可能性が低くなってきました。
特殊教育から特別支援教育の転換のなかで、もし「特別支援教室」が実現せず、特殊学級で一部受け入れる程度で終わってしまいますと、実質的には大きな変化はなく、名前だけの変化となってしまう危険性があります。

特別支援教育への転換については、要望すべき項目が多数ありますが、今回当法人では、全国LD親の会等関連団体とともに、「特別支援教室」の実現のため、平成16年7月22日に文部科学大臣あての要望書.pdfを提出しました。

現行の特殊学級・通級制度から特別支援教室への急激な転換は確かに困難を伴い、既存のサービス低下を懸念する声や不安感があることも事実ですが、LD・AD/HD・高機能自閉症等の子どもたちに対する教育的支援をこれ以上遅らせることのないよう、積極的に取り組んで行きたいと思います。

平成16年7月2日
平成16年9月31日