2004の活動報告

平成16年5月11日

中教審・特別委員会で、日本自閉症協会・全国LD親の会・NPO法人えじそんくらぶが一つのグループとして意見表明(東京E-CHAP代表参加)

中央教育審議会において、特別支援教育に関する協議が始まり、関係団体へのヒアリングも行われました。

5月11日に開催されたヒアリングには日本自閉症協会・全国LD親の会・NPO法人えじそんくらぶも出席し、NPOえじそんくらぶからは代表高山とE-CHAP代表が参加しました。LD、AD/HD、自閉症への今後の教育的対応の在り方についての中教審での協議に大きな影響を与えることになることが予想されます。

この時の高山の意見表明でも言及しましたが、AD/HDは、「従来の障害」のイメージとは異なり、その症状の状態像が個性として判断できるようなレベルから障害と認識するべきレベルまで連続性があります。ICFの新しい障害の概念に示されている環境因子により、ADHDが軽度でも社会における参加や活動に大きな支障をきたします。しかし適切な支援があるとき、AD/HDという障害は個性のレベルに限りなく近づきます。このことが学校や地域社会で従来の障害の概念を変え、障害による困難さを最小限にし、「バリアフリー」を実現する第一歩となると思います。そのためまだまだやるべきことはたくさんあります。

平成16年4月27日
平成16年5月19日