えじそんくらぶの活動報告
会報(ニュースレター)一覧
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- 子どもの心のケア③
- 品川裕香さんの子ども支援最前線46
- 達障害のある人の高等教育・就労を考えるシリーズ第5回
- るるこの まーいっか…
- カラフルボイス(浜島美樹先生寄稿文)
- 事務局から・・・(会員更新のお知らせ)
- えじそんママのHappy子育て
- えじそんくらぶの会 活動予定
- エンジョイ☆ADHD/ 事務局から(懇談会等のお知らせ)
QOL(人生の質)を高めるスキル
米アップル社の共同創業者、スティーブ・ジョブズ会長の死去のニュースが世界を駆けめぐりました。
オバマ米大統領は、「人類史上最もまれな功績を残した」と、孫正義氏は、「芸術とテクノロジーを両立させたまさに現代の天才だった」「数百年後の人々は、彼とレオナルド・ダ・ヴィンチを並び称す」とまで賞賛しました。ジョブズ氏関連の書籍があっという間に書店に多数並び、出版のスピードの速さに驚きました。私は三重への移動中、新幹線でこの訃報を知りました。私のQOL(人生の質)を大いに高めてくれたアップル社の製品との出会いがあるだけに大変ショックを受けました。
私が始めてコンピュータを個人で購入したのはアップル社のマッキントッシュでした。ラップトップ型で厚さが4センチくらいあり、かなり重かったのを覚えています。でも苦手な文章作成もワープロ機能を使うとサクサク書け、何回も推敲でき、原紙をなくしても何回も印刷でき感動しました。 グラフも瞬時に書け、私の苦手なことをやってくれるこのコンピュータが大学時代にあったらどんなに薬学部のレポートが簡単にできたかと、これからの学生さんがとても羨ましくなりました。
今はiphoneで多くの場面で救われています。
先月も徳島から今治に移動中、突然JRの架線が切れて、小さな駅で止まってしまいました。復旧に最低3時間はかかると言われてたため、すぐにiphoneで最寄のタクシー会社を検索してタクシーを呼び、その場にいた初対面の方達と4人で、乗り合いで移動しました。(駅にいた他の方にも代替輸送が必要だと思い、事故の件を伝え、電話であるだけのタクシーを駅に向かわせてもらいました)
そして、インターネットで特急が動いている区間を検索し、乗継ができる新居浜駅までお願いしたのですが、ナビゲーションシステムがないタクシーだったため、新居浜駅の場所がわからないといわれてしまいました。でもiphoneにはGPS機能がついているので、現在位置から新居浜駅までの最短距離を画面に出して運転手さんに見せることができ、無事に駅まで到着できました。特急の情報もリアルタイムに分かるので、1時間に1本くらいの特急にも乗れ、無事、目的地に着きました。
このような非常時に冷静に判断ができるのは、乗り遅れ、迷子、行き先の間違いなどが日常茶飯事で、いろいろ失敗をしているせいですが、「問題解決能力が高まったな~」と嬉しくなってきました。もしiphoneがなかったら何もできず復旧までの5時間を小さな駅で過ごすことになり深夜になっても目的地につけなかったかもしれません。彼が生み出した製品は、私達の生活を本当に便利にしてくれました。発達障害のある人たちも多くの恩恵を受け、機能障害があっても、生活の支障は最小限意することができます。私もiphoneの使い方をスタッフに教えてもらいながら、いろいろ活用したいと思います。
これから受験シーズンに入ります。当日いろいろなハプニングがあるかもしれません。ハプニングを想定内にしておくといいでしょう。
どんなときも、いろいろなシミュレーションをして、問題解決のスキルを駆使して解決法をマスターしておくことが重要ですね。 その点では、いつも何かしらミスをするという毎日が問題解決のスキルを駆使する訓練と考えられます。慌てず、深呼吸して解決策を考えましょう。SOSをうまく求めることも重要ですね。しかし色々な機器ができても、実行機能のスイッチは別であり、自分で仕事をスタートしないと何も生み出されません。私は今年も多くのやり残しの仕事を抱え、師走に突入です。作りかけの本や教材をなんとかしなければと思う今日この頃です。