団体の概要

設立趣旨書

1.趣旨

社会の変遷が急速に進む昨今、家族・親子関係のあり方、そして人間関係そのもののあり方にも大きな変化を生み、さまざまな見地からその見直しを迫られています。新しい世紀を迎え、世界的にも、そしてわが国内でもより実践的で、現場参加型の支援ができるNPOの活動には大きな期待が寄せられ、行政等への掛け橋として、充分に機能を果たすことが切望されています。

中でも、私たちは、ここ数年のうちにわが国の家庭内、そして学校教育現場で殊に注目を浴びるようになった注意欠陥/多動性障害(以下、AD/HD)について、これを持つ人々そして共に悩む家族、教師、専門家達を支え、諸問題に取り組むべく、平成11年3月えじそんくらぶを立ち上げました。以来、AD/HDの正しい理解の促進と、自立への道を支援し、ADHDを障害としてクローズアップするのではなく、豊かな個性の一つとして長所を伸ばし、弱点を克服できるよう応援してきました。また、この分野で先端を行くアメリカからの最新情報の収集、情報配信、セミナー開催などを通して活動をしてきました。

今般、今後の諸事業の遂行上、法人格の必要が生じ、特定非営利活動促進法に基づき特定非営利活動法人えじそんくらぶを設立することといたしました。

この法人は、全国それぞれの風土の違いを深慮しながら、地域に根ざしたサービスを提供することによって、ADHDをもつ当事者とその関係者のみならず、広く社会全般が、相互を受け入れ、理解し合える環境を作るために必要な良い連携体制作りを目指し、もって社会全体の利益の増進に寄与することを目的とします。

2.申請に至るまでの経過
  • 1998年:11月ホームページ立上げ。AD/HD専門サイトとして国内初。
  • 1998年:12月初セミナー開催。教育委員会、小中学校等主催の教員研修に協力する一方で、定例会、セミナー、講演、出版、会報誌発行などを重ねる。
  • 2000年:10月NHK教育番組「にんげんゆうゆう」で紹介され、専門家との連携体制が強化される。
  • ~現在:NPO法人格を持つことでさまざまな活動を通して認知度を高め、啓蒙活動を徹底し、AD/HDについての理解をさらに深めるため行政との連携を強化するなど、公的な立場での支援活動をさらに充実させます。
主な活動
代表:高山 恵子 について